日立の五十嵐選手は、ルックスが素晴らしい上、プレーのスタイル・アチチュードもよく好感度抜群の選手として、バスケットボール人気の高揚に貢献している。
番組は、スピードを生かした点取り屋から司令塔への脱皮を目指す同選手の取り組みを、コーチ、チームメート、同じ歳でライバルの田臥選手との交流を交えて紹介していて面白かった。
五十嵐選手の「チームメートをよく見る」取り組みの成果で、チームは宿敵アイシンを打ち破ったが、田臥選手との対戦では、課題が残った。
バスケットボール・コンサルタントとしてのコメントを求められれば、「チームメートをよく見る」は、ポイントの一つだが、もっと急所を突いた課題の設定の方法がある。
それは「プレーとプレーの間の心技体の管理」だ。
青木 功は「体技心」だと主張し私もこの見解には同感だが、五十嵐選手の場合には「心技体」だ。
「プレーとプレーの間の心技体の管理」とは何か。読んで字のとおり。
これを説明すると、話が細かくなって、先輩から、「お前の話は畑先生の話より、もっと分からない」といわれそうだから差し控えるが、説明して理解してもらって、現場で手取り足取り指導も必要だろう。
久しぶりにテレビ釘付けの楽しい時間だった。

