2013年11月09日

第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会 日本が全勝で43年ぶり2回目の優勝_続き

第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子世界選手権大会 アジア地区予選) 日本が全勝で43年ぶり2回目の優勝_続き

第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会優勝の喜びを一昨日投稿しましたが、その後、10月30日に同じ韓国に大接戦の末制勝したゲームもYouTubeで見ました。
同じ対戦相手の大接戦と大勝のゲームを比較して、改めてバスケットというゲームの機微と、優勝した隼ジャパンのコーチ陣と選手たちの健闘と成果は素晴らしかったと思いました。

隼ジャパンの強みは、数々ありますが、韓国チームにも強みがあります。個々のプレーヤーのあたりの強さ、瞬発力、切り返しのステップ、ボールに対する対応能力、3点シュートなど、優れていたと見ました。それらの長所が連携して機能した時が、10月30日のゲームの第三クォーターから、第4クォーターの中盤まででした。

そこで、韓国チームのスタミナが切れました、心技体のスタミナです。ムリなプレーを連発しました。ムリなプレーとは、プレーの選択の誤りです。例えば、ドリブルインからストップして体を返して、相手いる味方にパスすることをしないで、崩れた体勢でシュートを試みてしまうことです。全体として無理なプレーといいますが、突き詰めると、あるプレーを止める判断をするかしないかです。韓国チームは、連戦の疲れを引きずったまま、最終戦に臨んだのだろうというのが、私の解釈です。

隼ジャパンは、最優秀選手に選ばれた渡嘉敷と間宮の活躍は云うまでもなく、大事なところで、シュートを決めた宮元、吉田、リバウンドをとった大神、など、大事なところで競り負けなかった強さを準備していたことが要点だと思いました。その宮元の右30度付近からの3点シュートは、相手のターンオーバーからのアーリーで、大神が左ハーフラインから、ドリブルインで3点シュートラインから切り込みつつ、ミドルシュート、ドラライブインの選択肢を残しつつ、オーバーヘッドのパスで逆サイドで待機していた宮元にパスした結果生まれたわけですが、その一連の高度なプレーが宮元が決めたことで実ったものでした。昨年の隼ジャパンの合宿練習を公開したYouTubeを見たら、内海ヘッドコーチは、このような能力の改善を課題として練習していました。それが成功したな、と思いました。ブラウンアドバイザーコーチによる問題指摘などでの貢献も大きかったと思います。
隼ジャパン、おめでとうございます。

韓国側の立場で、課題を整理すると、「何故、2年続けて、日本に負けるのか」という批判をばねにして、強化策を実施するに決まっています。先週の若返り、渡嘉敷、山田の高さに負けない選手構成、若返り、それに、日本のきめ細かい技術の習得・対応、課題が明確になれば、効果は比較的短期間に現れるだろうから、隼は予断大敵ですね。
posted by BB Consultant at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記・見学記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。