2013年11月18日

ゲーム前後のワンポイントアドバイス事例_2_パスとミート

現役のゲームを応援に行くと、コメントを求められる。昨シーズンは何とか現役に結果を出させようと思って見たので、出来るだけ状況を把握した上で、有効なコメントをするように心がけた。
口頭での言葉によるコミュニケーションで、聞き手に伝わり、理解され、賛同され、実施されて効果を上げるまでのプロセスは、簡単なものではないのだが、それを覚悟しての挑戦であった。
本来は、シーズン初めから計画的に必要な基本技術を反復練習して身につけ組み立てるべきことを、与えられた時間の中で、やりくりして出来る範囲で結果を出す方針で臨んだ。
選手達は、バスケットの経験はむしろ少ないが、資質が高いので、ゲーム体験を通じて、短期間にずいぶん成果が上がった。コメントの効果がすべてではないが、その事例を紹介する:

(2)パスとミート
パスの受け手は、プレスしてくる相手に対して、いちいち対応するのではなく、自分が主導権を握って対処するのが基本である。有効なやり方の例として、一旦余分な力を抜いて静止して相手をよく観察し、相手も静止したところで、ぱっと動くなり、そして、相手の逆をとるなり、するとよい。ボールをキャッチする空間位置にボールと受け手は同時に到着するようにする(パッサーとの連携)、それがミートである。動き出しの時間、方向、さらにストップする時間場所を決めるのはオフェンス側であるから、それらの決定権を活かして駆け引きの優位性を維持する。駆け引きの都度相手を困らせる。ボールマンは、一つの構えから、受け手の都合のよいパスを複数の味方に供給する構えをとる義務がある、ボールは高い位置で保持してオーバーヘッドパスや肩の高さから発射するパスが、同じ構えからより多様な味方にパスを出せて有効なことが多い、というような言い方で、説いた。
posted by BB Consultant at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 改善ポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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