2013年11月19日

ゲーム前後のワンポイントアドバイス_3_ボールを持っている時の技術の欠陥修正

現役のゲームを応援に行くと、コメントを求められる。昨シーズンは何とか現役に結果を出させようと思って見たので、出来るだけ状況を把握した上で、有効なコメントをするように心がけた。
口頭での言葉によるコミュニケーションで、聞き手に伝わり、理解され、賛同され、実施されて効果を上げるまでのプロセスは、簡単なものではないのだが、それを覚悟しての挑戦であった。
本来は、シーズン初めから計画的に必要な基本技術を反復練習して身につけ組み立てるべきことを、与えられた時間の中で、やりくりして出来る範囲で結果を出す方針で臨んだ。
選手達は、バスケットの経験はむしろ少ないが、資質が高いので、ゲーム体験を通じて、短期間にずいぶん成果が上がった。コメントの効果がすべてではないが、その事例を紹介する:

(3)ボールを持っている時の技術の欠陥修正
選手の多くが、ボールを動かし過ぎているのに気づいた。「抜くぞ」と脅かす目的のためなのか、ある方向にボールを突き出す。相手はそのボールに手を出しやすくなる。自分は、その状態からパスを出せない。ボールの持ち方がパスできるようになっていないし、コースからいったもパスが通る位置になっていない、従って、ほとんど何も有効にならない。相手がボールに手を触れられないように自分の体でカバーする意識が少ないことにも気づいた。或るレベルの中学や高校のチームなら、基礎練習の中で教え込まれているはずの基礎技術である。そこで、ボールのキャッチからのボールの持ち方、指、手首、腕の使い方、ボールを保持する位置、各保持の仕方からどんなプレーができるか、など。ボールを保持する位置は、上下と横方向のそれぞれに3段階あるとしても、3×3=9通りあり、そのそれぞれについての持ち方も複数あるが、それらは、ボールさえあれば一人で練習できる。問題は、相手の位置や意図を把握して、カットされないようにキープしつつパスする先を見つけて、パスその他を確実に実行することである。そのためには、ボールは必要がなければ動かさない方が、いつでもパスを発射できるし、場合によってはシュートさえできる。このような言われれば当然のことが、日常の練習では見逃されていることは、うちのチームに限らず少なくないらしい。この点に気付いたのはリーグ戦中盤だったが、もっと早く気付くべきだったと反省している。
posted by BB Consultant at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 改善ポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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