2007年03月03日

練習計画のキーワード事例

あるチームの練習計画を提案することになったので、先ず、キーワードとして、3項目をあげることにした。
1. 腰を下げる
2. ノーモーション
3. 意識

「1. 腰を下げる」については、現状はフットワークやデフェンスの構え方については既に良く訓練されている。要所において、とくに攻撃面の急所で良い姿勢を取れるようになろう、という意味で掲げた。

2. ノーモーション
ノーモーションというのは、「パットやる」ことで、バスケットボールにおいては、強調しすぎることはない。パスも、ドリブルも、動きもノーモーション、シュートだけは精度を要する動作なのでノーモーションとはいかないが、それでも、トリプルスレット・ポジションというように、シュートも含んでノーモーションが要求されている。

3. 意識
コートにはボール一個と敵味方10人、時間空間ごとに時々刻々変化するのを意識して、身体を動かせ!という意味である。このチームは、プレイ展開がぎこちなく、練習も無駄が多い。その点に切り込むために掲げたキーワードである。
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2006年12月25日

斉藤ソフトボール新監督の言葉

これまでに、銀及び銅メタルを獲得したが、北京オリンピックでアメリカを倒して金メタルをとるには、「攻撃か、防御かではなくて、一球に集中して!」

バスケットボールの場合、金メタルとは関係なくても、良いプレイをするためには「一瞬一瞬に集中して、判断し身体を動かす!」が、ポイントだ。
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2006年08月20日

FIBA World Cup Chanpionship 4

イタリア対中国戦から!
中国
226センチのヤオミンは凄い。彼はNBAでの左足の骨折で直前まで参加が危ぶまれていたそうだが、どうやら間に合った。コーチの弁「いるといないでは、プレイの組み立てがまったく変わる」
ゴール下、特にオフェンスリバウンドがまったく変わる。他のプレイヤーが、ある種のシュートらしき球を打てば、ヤオミンが取ってダンクを決める。
中国選手は若い。ヤオミン26才が年長で、若い方は、#11の19才、#4の17才、若手がプレイ展開してシュートすると、ヤオミンへのラストパスになる。
30点を稼いだ。

イタリア
ヤオミンをマークした#12 Roccaが凄かった。身長差はいくらなのか、かなり小さい。マークの密着度がすごい、両選手のトルーソは密着し、密着している面の一部では、身体が密着している。つまり、その部分では、圧力・応力が働いている。ヤオミンは体勢を乱される。ヤオミンがボールを持ってドリブルすれば、密着デフェンスから、ボールに手を伸ばす(彼らの手は、日本の標準より長い)。
リバウンドのポジションとジャンプのタイミングが素晴らしい。オフェンス面の主力ではないが、場面を得れば、非常に鋭い、力強さで決める。
ポイントゲッターのベテラン30才、#5 Basilは約30点を挙げて、ヤオミンに対抗。鋭い動きと素早く且つ粘り強いジャンプシュート、3点シュートが5本で4本成功。他のプレイヤーも場面を得れば、着々とシュートを決める。ジャンプシュートのジャンプを真上(時にはフェードアウエー傾向)に跳んで素早くリリースする。踏切の前の一歩のピボットまたはステップの際の重心移動がいいのが良い結果を生んでいる。パスの供給のタイミング、その前のドリブルの展開、素晴らしい!素晴らしい!
デフェンスだって、凄い。相手に近く付くのが基本だと改めて想い出した。どの程度かというと、相手のボールに手がだせる位置まで近くと言ったら分かりやすいかな。

所謂フットワークが素晴らしいのは当然だが、相撲で言うすり足というか、それに加えて、重心の高さの管理(低い姿勢、高い姿勢の使い分け)

手足が長いのは有利だなあ!と改めて思う。

イタリアはアテネ・オリンピックの準優勝チームだそうだ。
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2006年08月04日

修破離_畑龍雄先生


芸事などの上達の段階をあらわす言葉に「修」「破」「離」があります。「修」は、師匠のカタチをそっくり修得することをいいます。そのうち、すこしずつ自分なりの「カタチ」を創りだします。師匠のからを部分的にでも破るようになります。これが「破」です。さらに修行を積んで自分独自の技とか芸をあみだします。「離」というのだそうです。

私は、畑先生からの掌の上でバスケットボールをしてきたようなものですが、先生に批判的だったことが全くないわけではありません。本稿は、その立場からの寄稿です:

畑先生のバスケットボール界における指導実績は、よく知られた通りだが、全日本チームを率いた場面の評価はあまり芳しくないらしい。「既成のプレイヤーを集めて、限定された時間のなかで、うまくチーム力を引き出したかどうか?」について疑問を呈する識者のコメントを聞いたことがある、つまり「いまさら、ピボットなど身体の使い方の訓練に時間を使っても効果はでない、もっとプレイヤーの持てる機能を発揮させる仕組み造りに時間を割くべきではないか?」

類似の視点だけれども、「有能なプレイヤーに暗示して、力以上の働きをさせる」といった手を先生はほとんど使わなかったのかな、と思うこともある。
筆者自身は、高校時代はガードのポジションで、与えられた数本のシュート機会にきちんと入れる役割だった。(3本投げて、2〜3本いれる感じ)大学や実業団では、点を取らなければならない立場になった。シュートの種類を増やしたが、コーチからの期待・信頼に背中を押されて働いた。コーチ達は「おい!30点がノルマだぞ!」と励ましてくれた。

「形に嵌めすぎる」という批判もあった。筆者の1年上に、素晴らしい身体能力のプレイヤーがいて、自由奔放にやらせれば、1ゲームで70点以上とる能力があったが、他のプレイヤーやシステムプレイとの優先順位のなかでは、10点程度の役割を果たしていた。ゲームで使うシュートの種類・仕様が管理されていて、自由奔放なシュート能力を存分に発揮し難い環境にあったこともある。しかし、筆者が高校2年のときに、部内の恒例の役割として、中学2年の指導を担当し、その学年には、後に全日本代表となるほど素質のあるプレイヤーがいたのだが、そのときに先生がおっしゃったのは「あいつには、ボールを持ったらゴールへ向かって歩け!と教えろ」だった、つまり、ゴールへ向かい進んでシュートしろ!と言う意味であった。3点シュートルールはなかったが、遠距離からのシュートを強調され、複数のプレイヤーが50本中45本(練習中)入れられるようになっていた。

筆者が、コーチを務めた場合に、オフェンスのシステムを形に嵌めようとして、うまくいかなかった事例が多い。形に嵌めようとプレイヤーに要求すると、プレイヤーの動きがぎこちなくなってしまう。うまくシュートまで持って行っても、肝心のシュートの成功率が悪くなってしまう。それでその時々のメンバーの得意とするプレイでフリーに攻めるのをベースとして、要所を有効化・効率化することにしたことが多い。高校時代に先生の指導のもとではうまくいったのに、俺のチームではどうしてうまくいかないのだろうという疑問は、未だに解けていない。その疑問の答えが化石化である。

中学や高校で、初歩から習う場合と、大学以上で習う場合では、大きな違いがある。初めて習った技術がどのように身に付いているか、これは言語習得でいえば、母語の学習と第二言語の学習の違いで、母語習得の過程で身に付いた習癖との葛藤の問題がある。第二言語学習の分野では、この問題を化石化と呼んで研究されている。先生が、もっと長い期間その立場におられたら、化石化した習癖を修正する指導方法を開発されたに違いない。

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2006年08月03日

指導者、故畑龍雄氏の横顔_バスケットボー

日本バスケットボール振興会の会報「バスケットボールプラザ」30号(平成18年7月28日)に特集_へばったら頑張れ_指導者、故畑龍雄氏の横顔が特集された。
振興会としては、「畑先生がつくった常勝チームがどういう練習を経て形を結んだのか、を明かにして」読者に伝えようという狙いを持った企画であった。
先生は、ミュンヘンオリンピックの日本チームのHコーチも勤められたが、業績として際だっているのは、1950から約10年間のお茶の水女子高校及び私立武蔵高校を指導して全国上位で活躍し、複数の全国制覇を成し遂げた場面であるので、そのころの教え子達が集まって、想い出を語っている。
記事から要点を抜き出し、筆者が加筆した。

お読みになった方の参考にしていただければ、幸いです。

特記:
1.練習量は週3日で、トップレベルのチームとしては少なかった。また、普通の身体条件でも競争力あるプレイヤーとチームを育成することを前提としていた。しかし、他チームには見られない効果的システムを組み立て、効率的な練習方法で、成果を納めた。

2.肝心なことだけが身に付くように効率よい練習だったことを当時のプレイヤーが証言しているし、実績として実証されている。その中味を可能な限り紹介してご参考に供しよう、というのが、本稿の意図するところである。

3.先輩たちが熱心に練習を手伝った、そう言う雰囲気をつくった

4.先生の指導は、プレイヤーの注意を具体的に喚起し、問題と対策を考えさせる点に重点が置かれていた。「注意力」と「集中力」が大事!と口癖のようにおっしゃった。

5.先生から不注意について怒鳴られた想い出をもつプレイヤーはいるが、大部分のプレイヤーは怒鳴られた記憶を持たない。先生が練習中におっしゃった言葉に「そこでどこを見ていたのか?」「相手のプレイを予想しろ!」説明した後では「分かったね!」がある。

6.プレイの基本的要件として、「すべての動きはノーモーション!(相手を出し抜くようにパット動くこと)」を強く要求された。同時にパット動く方法や練習方法を身をもって示されたり、手取り足取り教えられた。

7.先生は、ゲームや上手なプレイヤーのプレイを観察する中から、新しい技術課題を見出し、自分の課題として展開された。特定のプレイヤーの得意プレイの特長、技術の要点を具体的に把握し、その良い点を、自分の教え子達に教える教え方の工夫など、真似のできない領域を持っておられた。特に大きな意義を持った事例は、1950年のハワイチームからの技術習得!ローリングオフェンスからの中距離シュート、ドリブル、片手のパス・シュート、出席者のお話にある習得のための活動(ハワイチームの宿舎に押しかけて交流した)直後の春休みの練習に当時高一の筆者は参加していたのだから・・・

8.練習とは「身体の使い方の練習」と言われた。細かい身体の使い方については、関節一つ一つの動きを指示され、習慣づけるように要求された。時々刻々・場面場面の正しい姿勢を要求されたが、更に、不必要な筋肉の力を抜くことが良いプレイ・鋭いプレイを生むと教えられた。パスキャッチについての畑語録は出色である。(注:身体には、約200の関節があり、筋肉は約2倍の400位ある)

9.チームオフェンスについての構想が、時々のチームについて確立していた。そのオフェンスを実現するために必要な技術をひとつひとつきちんと身につけさせられた。

10.デフェンスは粘り強く、オフェンスは確率の高いシュートに持って行くプロセスが明示されていて、攻防ともに、ギャンブルを極力避ける姿勢であった。そう言うことは、チームのプレイヤーの常識として浸透していた。粘り強くを体現する要点の一つは、足を床に着けていること(跳び上がってしまわない)だが、「ピボットは、低く、低く」「横への動きは、下に向かって跳べ」とよく言われたものだ。

11.1vs1の能力向上を常に要求されたが、オフェンスのシステムに応じて、個々のプレイヤーに「この地点から、このシュートを磨いておけ」という指示があり、練習方法を指導された

12.身体能力(技量も)の優れたプレイヤーを活用することを優先された。地方で活躍した経験のある編入生を直ぐにレギュラーに登用してチーム力アップに努めた。ある編入経験者が晩年語った言葉「俺がAに鋭いパスをしたらAが取れなかった、前のチームならAが怒られる場面だったのに、畑公は、「パスは受け手のためにするのだよ!」といって俺が叱られた、凄く印象的だった」。長身プレイヤーが居る場合には、その高さを活かすシステムをつくった

13.畑先生は、中高及び大学の数学の教師だが、論理に基づいて指導された。「へばったら頑張れ!」が、畑語録の象徴だが、(疲れていないときには誰もが頑張る、差別化するためには疲れたときに頑張ることが肝要だ)と説明された。「どんなに疲れていても、一歩だけ全速力を出すことはできる、それで死ぬことはない、だからもう一歩うごけ!」など、
やみくもに、走れ走れ!とか、頑張れ頑張れ!とかを連呼するようなことは決してなかった。

14.ゲームの流れを伴う練習、連携プレイ練習、各種ドリル、フットワークの各レベルの練習が見事に連携されていた。練習中は、気を抜く時間が全くなかった(卒業後に参加した大学から実業団・地域代表などの練習とはまったく違う練習であった。筆者が練習を主導する場合には畑先生の方式を志向したことはいうまでもない)

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2006年03月16日

ゲーム中に出すデフェンスの指示

デフェンスを頑張ることから、調子を上げるやり方を採るプレイヤーは多い。それで、「デフェンスを頑張れ」といってプレイヤーを送り出すことはよく見かける。
一歩踏み込んだいい方として、相手のオフェンスプレイヤーの特徴を把握した上で、マッチアップを決めて「責任を持って守れ」という場合もある。それによって、トランジションを含めて、マークする相手を意識してプレイするようになることを期待している。
さらに「これこれの相手の得意は、右へのドリブルインだから、その方法でだけはやられるな」とか「特定のポジションではボールを持たせるな」とかいう指示の仕方もかなり有効である。
いずれにしても、プレイヤーは良く注意するようになるので、リバウンドやルーズボールにも良い結果が得られることが多い。
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2006年01月02日

全日本総合バスケットボール選手権大会の観戦計画

バスケットボール・コンサルタントを自任しているが、生業は別にあるので、ゲームの現場に出かける機会は限られている。だから、出かける場合は、ゲームを選び、良く準備して出かける。

例えば、8日の女子決勝、9日の男子決勝。国内ゲームでは、一応最高峰のゲーム。

代々木まで出向いて入場できないのでは困るから、チケット・ピアで予め購入、インターネットで注文して、郵送(宅急便かな)して貰う。

テレビ放映があるかどうかもチェック、観戦したゲームの興味ある部分をビデオで見て確認したり、研究したりするには、ビデオ撮りしておく必要がある。大相撲が始まるので心配したが、両日とも、14時から15時45分まで、NHK教育TVで放映される。解説は、それぞれ萩原美樹子と陸川 章。

よし!これで当面の材料の仕込み準備が出来たかな!
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2005年12月21日

フリー・オフェンスの基礎練習のためのヒントの与え方

制御工学の大家であるバスケット友達が、魚群の回遊について研究している。
魚どうしが互いにぶつかることなく回遊していく様子を思い浮かべていただきたい。
基本的な条件は、魚同志の距離または間隔を一定に保つこと!なのだそうだ。

「それって、フリー・オフェンスの基礎練習(コートを廣く使え!)のヒントとして有効だね」といったら、「まさにそうだ」との答えが返ってきた!

5人のオフェンス・プレイヤーがコートにいて、1人が或味方プレイヤーとの間隔を広げようとすると、その他の味方プレイヤーとの間隔が狭まる場合がある。そのとき、その他の味方プレイヤーが狭まる間隔を広げるように連動するというわけだ。

いつかの練習で、この指示を既に使ったことがあるような気がしてきた。

バスケットボールの場合、魚群と違って同数の敵がいるから、上述の間隔を狭くしたり広げたりとか、その切り替えのタイミングをどう選ぶかとか、何を目安のするのか、フェークのまじえ方とか、複雑な要因が加わるし、それを実行するために必要な単位動作の習得とかの課題がある。

この他にも、フリー・オフェンスの基礎練習のために有効なヒントはあるし、対象や状況に応じて、適切なヒントを与え、指導するのは、コーチの醍醐味である。
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2005年11月29日

新年度を迎えた学生チームの練習計画作成の骨格(一例)

チームの狙い:プレッシャー・デフェンスからのアーリー・オフェンス
基本練習の目標項目:
1. バスケットボールの要点は、「速さ」「激しさ」「正確さ」であることの理解と体得
2. 負傷リスクの軽減
3. 個々のプレイヤーのシュート能力強化の課題設定と取り組み開始
4. 身体の使い方の習得と訓練
5. ボールを扱う方法習得と訓練
6. パスの方法習得と訓練
7. デフェンスとリバウンド態度の習慣づけ
8. ゲーム(2〜5人)の練習方法の開発、習得と訓練
練習(含ゲーム)期間と時間:
およそ、100プラスα時間(回数にして、約50回)
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2005年10月17日

チームを生き返らせる!

後援している大学チームがやっと生き返った!
3年前に管理体制が変わり、さらに2年前に指導体制も変更せざるを得ない事情があって、応急体制で、臨んできたのだが、昨秋チーム編成以来、時々ではあるが、練習や試合を見ているBBコンサルタントの目から見ると、指導体制が機能していない上に、管理体制も現状を把握していない。折に触れては、改善に向かわせることを願って、情報を提供するのだが効果がない。問題を認識していなかったのだろう。

本来こんなレベルで、バタバタやっているチームではない、素材にも恵まれている!

秋のリーグ戦が始まる頃、指導陣に雷を落とした!それでも改善の兆しが見えないうちに、リーグ戦も終盤になった。そので、第2の雷をチーム全員に落とした!ついで、管理者にも、事態を警告、来年度に向けて、改善策を検討するように要望した!

リーグ戦の最中に?と思ったが、来期の体制が発足してからでは間に合わないからやむを得なかった。

これで事態は改善に向けて動き出した。管理者・指導陣・プレイヤーたち、見違えるようになって、連敗を脱し初勝利、連勝、連勝!最終のゲームも、延長戦で難敵を突き放して勝利をものにした、4勝3敗、踏みとどまった、なんとか結果を出した!

4年間頑張ってきた4年生は、一生、良い想い出を持つことができる。

事態が急に好転したのは何故か?プレイヤーが、急に新しい技術を身につけられるわけはない。「やるべきこと」と「やってはいけないこと」の識別が出来るようになったと言うべきだろう。そのことは、年間300時間を優に超える練習で身につけるべきことだが、終盤になってやっとそこまでたどり着いた。いままで、何やってたんだ!「練習の品質管理!」を強調したではないか!「品質って何ですか?」「どうやって管理するのですか?」などの質問もなかった。

最終戦の勝利で関係者一同浮き立っている。それはそれで喜ぶとしても、BBコンサルタントの目から見れば、マッチポンプみたいなものだ。既に、来期を展望しなければならない時機だ!

現役の諸君は、運動部の主役であるが、運動部の最大の顧客でもある。そして、毎年の入学・卒業で入れ替わる。顧客に良質のサービスを提供するのは運動部の使命だとも言える。その使命に向かって通時的に努力していくことが必要なことは論議の余地がない。また、そういう活動に多様な参加を通じて、卒業生達も多様な楽しみを味わっている。卒業生達は後援者であり、また顧客でもある。

ということで、来年は今年より良い部活動が展開されるように願って働きかけを続けている!

会社の場合は、オーナー・株主が、大学チームの場合は、後援者が、しっかりしないと競争力のある会社やチームはできない。
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2005年09月07日

1950年春夏の話、ハワイチームが来た!

日本バスケットボールに変革が訪れた。ハワイから日系人チームが来て、全日本代表と対戦した。ハロルド・ウオーレス当銘兄弟を中心とする、身長など、日本基準のチームだったが、全勝して引き上げていった。

2000年には、50周年を記念して、当時健在なメンバーが来日して、往時を懐かしむイベントが行われた由である。

全日本代表チームは、スタートメンバー、岩尾、池田、関口、横山、八谷のメンバーで、監督は、ベルリンオリンピックの名選手、前田さんだった。

私は、高校1年生で、芝のスポーツセンターに観戦に行った。

試合開始直後は、池田選手の得意のドリブルからのジャンプシュートやロングシュートが決まって拮抗した展開だったが、ハワイは、スピード豊に全員が走り回るローリング・オフェンスを展開しては、素早く、片手でミドル・シュートを決めた。目を引いたのはドリブルのうまいこと、特にウオーレス当銘(弟)には、デフェンスの強いことで定評のあった池田選手が付いて、懸命に追いかけたが、翻弄された。右手・左手、いずれでも、パスしドリブルするのに、目を見張った。

私たちを教えていた畑先生は、ハワイとの試合にほぼ帯同して、時には審判をしたりしておられたらしいが、夏休みの練習から、練習内容ががらっと変わった。

二人にひとつのボールが準備され、ドリブルの練習がシステマティックに取り入れられた。
左右同様にノーモーション・パスする練習が取りれれらた。
ランニング・シュートも左右両手ですることになった。相手が右にいれば左手、逆なら右手。
片手でシュートすることも練習項目に加わった。
ちぃいさなモーションで片手のロングパスを出す練習も加わった。
チーム・オフェンスとして、ローリング・オフェンスもすることになった。

新規に取りれた項目を列挙するのは簡単だが、畑先生は、各項目について、正確に要点を把握し、綿密に練習方法を考案しておられた。今にして、畏敬の思いを禁じ得ない!

チームは、これらを身につけて、秋の国体都予選に臨んだ。当時は見慣れないプレイ・スタイルを見て「何で、片手でシュートせにゃいかんのか?」と嘲笑する声もあったが、小浜選手を擁する墨田工業を僅差で破り、全国大会に進み、優勝した福岡高校に2点差で敗れるまで勝ち進んだ。福岡高校には、その後、早慶に分かれて活躍した、三浦、堀池、本田選手がいた。

その福岡高校との大事な一戦に、畑先生はベンチにいなかった。先生は、お茶の水大学付属高校も教えていたのだが、同じ名古屋の別会場で、同時刻に試合が行われたので、我々の方のベンチは卒業生に託して、そちらに回られた。我々のチームの生き残りの面々が集まると「畑公がこっちに来ていたら、勝ってたかも?」と、昔を懐かしむ。

結果は、両方とも2点差で負けたのだが、先生の反省の弁は「いつも堅実にシュートを入れる彼女が、終盤の競り合いでイージーを落とした。試合前の練習でドリブル・シュートをさせるべきだった。実は、試合が続くと乱れるから、やらねばと思っていたのだけれど、やらなかったのが・・・」シュートの成否もコーチとして影響範囲としておられた。

想い出は、限りないが、ひとまず終わりにしよう!
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2005年08月11日

バスケットボール技術研究・指導研究の一事例

ご承知の通り、6月某日「スリー・ポイント・シュート周辺についての研究」と題して、シュートの時間的・空間的研究結果を発表した。
先日、母校の夏の合宿練習を訪問した時のこと、ひとりの素晴らしいジャンプシューターを捕まえて、語りかけた「君のジャンプ能力は素晴らしいが、シュートについては、ストラテジーが違っているよ!」「先輩のブログ、読みましたよ」「うん!それで?」「高く跳んでリリースすると言うより、ジャンピング・シュートの感じで素早くリリースするってことですかね?」「それがひとつ、もう一つは、春の練習に参加したときにレクチャーしたストレッチ・ベンドの身体の使い方がポイントだ」「えっ?それ何でしたっけ?」

それからボールを持って、手取り足取り、技術移転に挑戦したが、成果が出るか、どうか、次回の訪問のお楽しみ!

「ストレッチ・ベンドの身体の使い方」というのは、私が命名したものだが、源を明かせば、恩師畑先生から、「泉選手の身体の使い方はこうなんだよ!」と言って教えられた。泉選手というのは、北越商業から明治大学、確か卒業後は、日本鉱業で活躍した有名な選手、インターハイの決勝で、胸を借りたことはあるが、短身ながら驚異的なジャンプ力で、リングに軽く届くという人だった。私は、泉選手より背は高いが、リングはおろか、ボードにも届かないのだけれども、この技術は非常に有効だった。

その証拠に、先日のOB会で、私が入学した当時主将だった先輩がいった「お前からは良い技術を教えられたよな!」「えっ?」「ボールを持って膝を曲げると同時に肘を上に伸ばす技術!」「あっ!あれね!最近現役に教える都合上、ストレッチ・ベンドの身体の使い方、と命名したんですよ!」

本当をいえば、ポイントはまだあって、ボールを受けるときの動き、パスのタイミングとコース、ボールの受け方、など、手取り足取りが更に必要なのが普通だ。

バスケットボールの技術指導の事例をひとつ紹介した訳だが、問題の根は深い。バスケットボールの技術研究、指導研究の経験を蓄積する必要を強く感じている。「日本バスケットボール学会」が出来ると良い。某大学にスポーツ科学のアプローチがあるが、志を同じくする面はあるけれど、手間と効果の点で、直ちに参加する気にならない。

バスケットボールの技術研究、指導研究の経験についてのコミュニケーションが円滑に行われていない。すぐに禅問答みたいになって、すれ違う。それが怖いから、話し合いを避ける。用語の整理が必要と考えたこともあったが、用語より以前のバスケットボールの技術についての概念的把握を進める必要があると思うようになった。

それは、コート上の空間、準定量的な時間(1000分の数秒レベルの)、プレイヤーの200位あるという関節の角度、目・頭の活動、を具体的、つまり定量的に踏まえて、技術を論ずることからスタートするのではないかな!

同じことでも、時間がほんの少し変われば、良くなったり、悪くなったりする。その時間のピッチが、1000分の数秒と極めて短い。バスケットボールは多様だ!と、度々述べたが、多様性の根源は、時間、タイミングの多様性、なのだ。この点を共有しないでは、有効なコミュニケーション関係は作れない。
プレイの方から言えば、ノーモーションのレベル、ノーモーションでやれるプレイの種類・判断などが関係する。つまり、ノーモーション・レベルを定量的に評価する技術がないと、プレイの評価が出来ないから、コミュニケーションが出来ない訳だ。

指導については、「日本語教育能力分野の諸研究」が参考になる。「母国語を持った外人に日本語を教える」と「それぞれの身体の使い方を知っている人に、バスケットボール特有な身体の使い方を教える」の間に、類似性があるのである。例えば、母国語の癖が、努力しても矯正されない現象を「化石化」と言うのだそうだ。専門用語である。化石化の内容は?化石化の解決法は?化石化を避ける指導法は?と言う具合に研究が進む。バスケットボールにおいても、プレイ面、コーチ面で、化石化現象をよく見かける。

指導方法についても、改善の余地は極めて大きいのに!全日本を初め、いくつかの代表チームが編成され活動しているが、ゲームの結果だけではなくて、指導のプロセスを開発・改善・普及する使命も認識してやってくれると良いな!と思う。
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2005年06月11日

大黒選手の鮮やかなプレイを解析しよう!

トラックバックした記事に書いた考えを示す事例がサッカーW杯予選の大事な場面で現れた。バンコクでの対北朝鮮、無観客ゲームの最終場面、勝利を決定的にしたシュートである。静止画・動画がマスコミに豊富に提供されている。

おそらく100分の5秒ぐらいの短い時間(瞬間)に行われた、大黒選手の観察・判断・身体の動き(ボールの捌きを含む)を細かく理解する必要がある。そのとき、目はどこを見ていたか?骨盤・脊髄の位置・状況は?

このレベルのプレイ能力のある選手を育てる必要があることと、その前提として、プレイを理解し、練習法・育成法を考案しないといけない!
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2005年06月05日

ワンポイント・レッスンの準備とレビュー

事前の準備の部
ゲーム形式の練習の前提としての約束
1, 激しく、きちんと、いっしょに!
(激しくとは、活動の数量。きちんととは、自分の能力の範囲をわきまえての意味)
2. デフェンス・リバウンドを頑張る!

今日の課題
オフェンス展開の円滑化!
(現有の個技術を前提、個技術の強化については出来るだけヒントを与える)

練習1 オール・コート5対5で、パス・ゲーム
ステップ1
留意点
よく見ろ!とくに、ノンボールマンが、良い姿勢(ファンダメンタル・ポジション即ちデフェンスに対して仕掛けられるポジション)の維持!動いてボールを受けろ!
良いパス(得点チャンスを広げるパス)で、オフェンス・プレイを展開せよ!
ノンボールマン:常に動け→ノーマークを作れ!味方のスペースを作れ!
ボールマン:良いパスが出来る状態の維持→レシーバーが欲するパスをせよ(正確に)!

留意点は、ごく一般的で、取り立てるものではないが、実行を現場でチェック・指摘して、やって貰うことを通して、理解の共有とスキルアップを図る(以下同様)。バスケットボールの多様性・動きの早さから、現場でのチェック・フィードバックが有効である。

ステップ2
留意点
ボールマンになったら、トリプル・スレット・ポジション!

ステップ3
留意点
ボールマンがドリブルしたら、ノンボールマンは動け(どう動くか?)!
ボールマンがピヴォットしたら、ノンボールマンは動け(どう動くか?)!
ボールを扱うプレイヤーの選択!消える動き!

練習2 オール・コート5対5で、ゲーム(シュートを打つ、リバウンドからチャンスをつかむ)
ステップ4
狙うシュートを決める:誰がどこで!
役割を決める:シューター、コントローラー、カッター(消えてスペース確保)、3ポイント・シューター、リバウンド、

留意点
見ろ!動け!動いたところへパス!

ステップ5
狙いを変える:
役割を変える:例


練習の結果と結果レビューの部
1. 主要メンバーに遅刻者・欠席者がいたため、肝心の伝達事項が十分に伝わらなかった。練習の最後に、重要事項を繰り返して伝えるべきだったかもしれない。

2. 主要メンバー数人が故障のため参加できなかったので、当初予定していた個々のプレイヤーの特性を織り込んだプレイの練習をすることが出来なかった。故障が多いこと自体問題で、原因究明・対策実施の必要があるのではないか。

3. 「ゲーム形式の練習はほとんど行っていない」とのことであった。
2対2で行うコンビプレイの練習をしていたので、「プレイを繰り返す練習(展開するプレイを含む)をしないのか?」と質問したら「今後取り組む予定」との答えだったので、繰り返しの練習をやって貰おうかと思ったが、時間の制約があるので、当初予定通り5対5に取り組んだ。

4. 新人チームと上級生チームに分けて共通の留意点を与えて練習して貰い、留意点からのずれをリアルタイムで、具体的に指摘する方法をとった。留意点そのものは、誰が聞いても当然なので、「(バスケットボールの多様性を言葉で表現できない)」ことから、どういう現場の状況をチェックしているか!日常の練習を見るコーチ陣が理解を共有してくれないと機能しないので、予断を許さない。

5. 練習を観察して得た所見:
イ) 予定通り、5対5のゲーム形式で練習し、個人のオフェンスでの動きに、留意点に外れている動き(動かないで不適当な場所に滞留)が多く見られた。
ロ) ボールマンがノンボールマンのレシーブ機会を見逃している例がある。
ハ) 動きとパスが同期しない例が多い。
ニ) デフェンスで自分のマークをキャッチするのが遅い。
ホ) 自己のシュート能力とシュートチャンスのバランスを識別していない。
ヘ) ゲームの展開を細かく具体的に予想していない。例として、ルーズボールが自分の近くに転がってきているのに、突っ立っていたり、キャッチし損なったりする例が多い。

6. 前項ホ)の問題点を指摘して、ゲーム練習をいったん中断して、各人それぞれのシュート20本のシュート練習をやって貰った。入らないシュートを、同じ条件で何本も繰り返している人が多い。これは、シュート練習の基本に関わる問題だと思った。入らなければ、「すぐに調整して、成功感覚を身体に覚え込ませるために、繰り返し練習するというシュート練習の基本」を逸脱している。この点は、厳しく指摘した。

7. さらに、シュート練習を観察していると、実戦では使えない条件で繰り返し練習しているプレイヤーがいるのに気づいた。時間がなくて、指摘出来なかったが、チームとしてシュート練習に関する知的財産が欠落している。
中距離シュートの練習で、50センチほど、前に跳んでシュート練習している人がいた。あれでは、ゲーム中には狂ってしまう(デフェンスは前から邪魔しに来るので)。この点もチームとしての知財の欠落といえる。
注)例えば、「李宇載著、(井上真一・中川文一監修)「バスケットボール-得点力アップの-」池田書店2004」などのテキストにも明記してある事項である。

8. 練習時間が、バスケットボール的なセンスを養成するのにあまり役立たないドリルに使われて、肝心のセンスの養成が遅れている。故障が多いという問題の原因になっている可能性もある。練習項目の重点化、練習方法の工夫、時間配分の面に改善の余地が大きい。

9. 個人的に与えた留意点:
省略
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2005年06月03日

ワンポイント・レッスンをするに当たっての配慮

ワンポイント・レッスンは、ごく短時間に行われるので、その成果をチームに根付かせるためには特段の工夫・努力が必要である!

身体で覚えるまで鍛えて、その成果を具現し実感させる時間はない。課題を共有し、レッスンのポイントが課題に対して有効らしいことを納得させるのが精一杯であろう!

取り上げる課題について、チームと合意する必要がある!そのための対話が必要!その対話は初めに行う必要がある!

実際にゲーム形式での練習をやらせて、それを観察し、ボトルネックを確認する必要がある!

確認されたボトルネックが、あらかじめ想定しているものと同じか?個々のプレイヤーの問題か?個々のプレイヤーに共通する問題か?または、プレイヤー間の連携の問題か?

ボトルネックの解決方法と、解決する練習方法を示し、それの有効らしいことを納得して貰う必要がある!

納得が得られれば、今後の練習に反映されて、改善の成果が得られるだろう!


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2005年05月31日

三線ダッシュの効用

ある学生チームの指導者が言った
「三線ダッシュを1時間以上やったら、オフェンスが良くなりました」
ああそう!
「全速で走らせるわけですが、次々とスタートさせ、1往復半ぐらい続けさせて、いろいろ変えてやらせるのですが、とにかく走る、走ってプレイすることが身に付いたようでした」

実は、私も、夏の合宿で、同様な練習メニューを採用して、秋のリーグで効果を実感した経験がある。
posted by BB Consultant at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 事例紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワンポイント・レッスン−オフェンスの円滑な展開のための−

記事タイトルのレッスンをすることになった。時間は2時間程度!時間内に一定の成果を挙げたい!どうするか?

「成果を挙げる」とは、チームやプレイヤーが、成果が上がったと感じてくれて、今後の練習の中に相当する変化が起こることである。その結果がゲームに現れるのが上位の目標となる!

チームの特性・問題点やプレイヤーの特性については、概ね把握している!
シュート能力をはじめとする個技術については、現状を最大限活用することを前提とする!

問題点・課題の設定
オフェンスが円滑に展開しない→ボールマンから見ると、受け手が動かない!受け手から見ると、欲しい時・場所にパスしてくれない、または、何時、どこへ動いていいのか分からない!

課題の解決方法
5-5のオールコート・ゲーム形式でのレッスンをすることにした!
デフェンスは、マン・ツー・マン、ハーフコートでタイトに!

ポイント1
すべてのパスは、動いて受ける(パッサーとレシーバー)!
ボールを受けたら、トリプル・スレット・ポジション!
レシーバーが動くスペースをつくる(ノン・ボールマン)!

基礎的姿勢の維持、視野の継続、常時動く、コートを広く使う!

以上の留意点を与えて実行し、成り行きを観察し、留意点が実施されるように具体的に指導する。

現場での課題は、どう観察して、問題点を把握、キーとなる問題点を選んで、どういう解決策やヒントを与えるか、解決策の練習方法とチェックポイントを提案することが出来るか?

ポイント2
プレイヤーの特性に応じて、可能性の大きいシュート目標を設定して、そのためのオフェンス・シナリオを共有して、各プレイヤーの役割を決めて行う!

実施の状況観察から、具体的な問題を把握して、改善のため練習方法を考案して実施する!


実際には、さらに多くの段階を踏んで行うことになるが、さて、冒頭に記した「成果を挙げる」に至るかどうか?うまくいくといいが???



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2005年05月10日

NBA最優秀選手 スティーブ・ナッシュ紹介

南アフリカ共和国のヨハネスブルグで生まれ、カナダのブリティッシュコロンビア州育ちの31歳、フェニックス・サンズのポイント・ガード

2004〜 05年統計:
チームが 62勝 20敗という NBA最高勝率を達成!
個人成績は、
平均アシスト 11.5
平均得点 15.5ポイント
フィールドゴール成功率 50%以上(1993〜 94年のレジー・ミラー以来)
スリーポイントシュート成功率 40%
フリースロー成功率 90%を超える


ヘッドコーチ、マイク・ダントーニの評価:
「目に見えない部分でもチームに多大な貢献、ポジティブな環境を作り、人一倍努力するリーダー、フロア・ジェネラル・マネジャー、チームメートと話して、プレーの仕方やコートで一番最初にやるべきことを教えている」

経過:
ナッシュにとって、今回は 2度目のフェニックス入団となる。 1996年の NBAドラフトで全体 15位に選ばれ、サンズに入団、ケビン・ジョンソンやジェイソン・キッドらの後ろで、辛抱強く待ち続けた。
「あれは僕にとってすごくいい経験だった、チームに入ってすぐ経験を積める選手もいるけど、僕の場合は後ろに座って、殿堂入りプレーヤーの 2人を見て学んだんだ、僕は完全な楽天家だから、その状況をできるだけ利用して、楽しんで、そこから多くのことを学んだ。彼らは、僕を対等に扱ってくれたし、話しかけたり、サポートしてくれたりした。それが今の僕の自信につながっている」

補足:
今シーズンはじめ、我が田臥勇太は、ナッシュの後ろで見る機会を持った!

まとめ:
バスケットボールは奥深い!技術の理解・スキル向上に限りなし!



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2005年04月16日

シュート力等の強化事例 参考事例を示すが、共通するポイントは、目標の絞り込みとシュート練習の反復繰り返し!

参考事例!

シュート入門の一例_ゴール下から.doc

シュート入門の一例_ゴール下から

ダイナミック・シューターの猛練習 Mr. N.doc

ダイナミック・シューターの猛練習 Mr. N

ウィークサイドからのシュート専門プレイヤー.doc

ウィークサイドからのシュート専門プレイヤー!

30点シューターになった Mr. O.doc

中距離シュートとドリブルインを組みあわせて、強力なシューターになった!

センターとしてのコア技術を開発, Mr. T.doc

ゴール周辺の敏捷さで、良く働くセンタープレイヤーになった!

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